2026年11月からバイク自賠責保険料が改定|新料金一覧

2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から、バイク・原付の自賠責保険料が改定されます。

今回の改定は、250ccを超えるバイクだけでなく、125cc超250cc以下のバイク、125cc以下の原付、特定小型原動機付自転車も対象です。

この記事では、バイク・原付に対象を限定し、排気量別の新料金、改定前後の差額、更新前に確認しておきたいポイントを解説します。

※自家用乗用車や軽自動車など、車の自賠責保険料については別の記事をご確認ください。

まず確認|自分のバイクはどの区分?

バイクの自賠責保険料は、主に排気量と保険期間によって決まります。

排気量・車両自賠責保険上の区分車検
250cc超小型二輪自動車あり
125cc超250cc以下軽二輪(検査対象外軽自動車)なし
125cc以下一般原動機付自転車なし
電動キックボードなど一定の基準を満たす車両特定小型原動機付自転車なし

排気量が分からない場合は、車検証、軽自動車届出済証、標識交付証明書などで確認できます。

特に125ccや250ccの境目では区分を間違えないようにしてください。

新料金が適用されるのはいつから?

新しい自賠責保険料は、2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約に適用されます。

  • 保険始期日が2026年10月31日以前:改定前の保険料
  • 保険始期日が2026年11月1日以降:改定後の保険料

例えば、2026年10月中に申し込んだ場合でも、保険始期日が11月1日以降であれば改定後の料金になります。

反対に、保険始期日が10月31日以前であれば、原則として改定前の料金が適用されます。

「10月中に申し込めば現在の料金になる」とは限らないため、申込日だけでなく保険始期日を確認することが大切です。

250cc超のバイク|自賠責保険料

250ccを超えるバイクは「小型二輪自動車」に区分され、車検があります。

保険期間10月31日以前始期11月1日以降始期差額
12か月7,010円7,730円720円増
24か月8,760円9,640円880円増
36か月10,490円11,510円1,020円増

※本土用の保険料です。沖縄県や離島など、一部地域では異なります。

250ccを超えるバイクでは、車検時に24か月契約を利用することが多いですが、現在の自賠責保険の満期日と車検予定日の関係によっては、25か月や37か月などが必要になる場合があります。

125cc超250cc以下|自賠責保険料

125ccを超え250cc以下のバイクは、一般に「軽二輪」と呼ばれます。車検はありませんが、自賠責保険への加入は必要です。

保険期間10月31日以前始期11月1日以降始期差額
12か月7,100円7,800円700円増
24か月8,920円9,780円860円増
36か月10,710円11,700円990円増
48か月12,470円13,560円1,090円増
60か月14,200円15,370円1,170円増

※本土用の保険料です。沖縄県や離島など、一部地域では異なります。

軽二輪には車検がないため、自賠責保険の満期を自分で管理する必要があります。ナンバープレートに貼付されている保険標章や、自賠責保険証明書で満期日を確認してください。

125cc以下の原付|自賠責保険料

125cc以下の一般原付も、今回の料金改定の対象です。

保険期間10月31日以前始期11月1日以降始期差額
12か月6,910円7,730円820円増
24か月8,560円9,630円1,070円増
36か月10,170円11,480円1,310円増
48か月11,760円13,280円1,520円増
60か月13,310円15,030円1,720円増

※本土用の保険料です。沖縄県や離島など、一部地域では異なります。

原付には車検がありません。そのため、満期のお知らせを見落としたり、保険標章を確認しないまま期限が切れたりすることがあります。

しばらく乗っていなかった原付を再び使用する場合も、運転する前に自賠責保険の有効期間を確認してください。

特定小型原動機付自転車|自賠責保険料

一定の基準を満たす電動キックボードなどは、「特定小型原動機付自転車」に区分されます。

保険期間10月31日以前始期11月1日以降始期差額
12か月6,650円7,430円780円増
24か月8,040円9,040円1,000円増
36か月9,400円10,610円1,210円増
48か月10,730円12,130円1,400円増
60か月12,040円13,620円1,580円増

※本土用の保険料です。沖縄県や離島など、一部地域では異なります。

一般の原付と特定小型原動機付自転車では、自賠責保険上の区分と保険料が異なります。車両の区分が分からない場合は、標識交付証明書などを確認してください。

バイクの自賠責保険を申し込む前に確認すること

更新や新規加入の前に、次の内容を確認しておくと手続きがスムーズです。

  • バイクの排気量
  • ナンバープレートの番号
  • 車台番号
  • 現在の自賠責保険の満期日
  • 新しい契約の始期日
  • 希望する保険期間
  • 契約者の氏名・住所
  • 連絡可能なメールアドレス

現在加入している場合は、自賠責保険証明書を手元に用意してから申し込むことをおすすめします。

満期日が近い方へ

当サイトのお申込みは、自動的にその場で契約が完了する仕組みではありません。代理店が申込内容を確認したうえで、手続きをご案内します。

書類や車両情報に不足がある場合は、確認に時間がかかることがあります。満期直前ではなく、余裕を持ってお申し込みください。

※排気量・満期日・ナンバーなどをご確認のうえ、お申し込みください。

料金だけでなく、手続き方法も確認しましょう

自賠責保険は、どの保険会社で加入しても、同じ車種・保険期間・地域であれば基本的に保険料は同じです。

そのため、保険会社ごとの料金差を探すよりも、次の点を確認して申込方法を選ぶことが重要です。

  • 自宅から申し込めるか
  • クレジットカードで支払えるか
  • 申込内容を確認してもらえるか
  • 保険始期日に間に合うか
  • 保険標章をどのように受け取るか

当サイトでは、バイク・原付の自賠責保険をオンラインでお申し込みいただけます。申込内容は保険代理店が確認し、必要な手続きをご案内します。

分からない点がある場合は、申込み前に排気量、現在の満期日、希望する始期日を確認しておくと、問い合わせもスムーズです。

自賠責保険が切れているバイクは運転できません

自賠責保険の有効期間が切れているバイクや原付は、公道を運転できません。

期限切れの場合は「更新」ではなく、新しい契約として手続きが必要になります。

保険が切れている状態で、バイクショップや保険代理店まで運転して移動しないようにしてください。契約手続きと保険始期日を確認し、自賠責保険が有効になってから運転する必要があります。

期限が切れているか分からない場合は、保険標章だけで判断せず、自賠責保険証明書に記載されている保険期間も確認してください。

何年契約を選べばいい?

125cc以下の原付や125cc超250cc以下のバイクは、12か月から60か月まで契約期間を選べます。

長期間乗り続ける予定がある場合は、複数年契約にすると1年当たりの保険料負担を抑えられます。

一方で、近いうちにバイクを手放す予定がある場合や、使用期間が決まっている場合は、実際に乗る予定を踏まえて保険期間を検討してください。

250ccを超えるバイクは車検との関係があるため、単純に料金だけで期間を選ばず、現在の満期日と車検予定日を確認することが必要です。

よくある質問

バイクの自賠責保険料は2026年11月から値上げされますか?

2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約から、改定後の保険料が適用されます。現在の契約の保険料が11月1日に途中から変わるわけではありません。

10月中に申し込めば現在の料金になりますか?

申込日だけでは決まりません。原則として、保険始期日が2026年10月31日以前であれば改定前、11月1日以降であれば改定後の保険料になります。

原付も料金改定の対象ですか?

125cc以下の一般原付も対象です。特定小型原動機付自転車についても、2026年11月1日以降始期の契約から新しい保険料が適用されます。

250cc以下のバイクにも自賠責保険は必要ですか?

必要です。車検のない原付や250cc以下のバイクにも、自賠責保険への加入が義務付けられています。

自賠責保険の期限が切れていても申し込めますか?

期限切れの場合も、新しい契約として申し込むことができます。ただし、自賠責保険が有効になる前に公道を運転することはできません。

バイクの自賠責保険はネットで申し込めますか?

当サイトでは、パソコンやスマートフォンからお申し込みいただけます。代理店が内容を確認したうえで、必要な手続きをご案内します。

自賠責保険はどこで入っても料金が同じですか?

同じ車種、保険期間、地域であれば、自賠責保険料は基本的に同じです。料金だけでなく、支払い方法や手続きのしやすさも確認して選びましょう。

まとめ

2026年11月1日から、バイク・原付の自賠責保険料が改定されます。

主なポイントは次のとおりです。

  • 改定後の料金は2026年11月1日以降始期の契約に適用
  • 申込日ではなく、原則として保険始期日で判断される
  • 250cc超、125cc超250cc以下、原付も改定対象
  • 排気量と保険期間によって料金が異なる
  • 車検のないバイクは自分で満期日を確認する必要がある
  • 期限切れの状態では公道を運転できない
  • 手続きには余裕を持って申し込む

まずは、自賠責保険証明書や保険標章で現在の満期日をご確認ください。

更新時期が近い方や自賠責保険が切れている方は、排気量、ナンバー、車台番号、希望する始期日を確認したうえでお申し込みください。

最新の保険料や地域別の料金については、バイク自賠責保険の料金一覧をご確認ください。

※掲載している保険料は本土用です。沖縄県や離島など、一部地域では保険料が異なります。詳しい内容については、取扱代理店または引受保険会社へお問い合わせください。

引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社
取扱代理店:保険デザインパートナーズ株式会社