自賠責保険の「一時抹消」と「永久抹消」の違いとは?手続きの流れと注意点

1. 「一時抹消」と「永久抹消」の違いとは?

車を売却したり、乗らなくなったりした場合、自賠責保険の扱いについて気になる方も多いでしょう。特に**「一時抹消」と「永久抹消」では、自賠責保険の手続きや返戻金の有無が異なります。**

項目一時抹消登録永久抹消登録
車両の状態一時的に使用を中止廃車(スクラップ)
自賠責保険の解約可能可能
返戻金残存期間に応じて返金残存期間に応じて返金
再登録可能不可能

2. 一時抹消登録の手続き方法

🚗 一時抹消とは、車をしばらく使わないときに登録を停止することです。
🔹 手続きの流れ

  1. 運輸支局で「一時抹消登録申請書」を提出
  2. ナンバープレートを返納
  3. 自賠責保険の解約申請を行う(保険会社で手続き可能)
  4. 未使用期間に応じて自賠責保険料が返金される

将来的に車を再登録する可能性がある場合は、一時抹消が適しています。


3. 永久抹消登録の手続き方法

🚗 永久抹消とは、車を解体・廃車する場合の手続きです。
🔹 手続きの流れ

  1. 解体業者に車を引き渡す
  2. 「解体証明書」を取得
  3. 運輸支局で「永久抹消登録申請書」を提出
  4. 自賠責保険の解約手続き
  5. 返戻金があれば受け取る

二度と車を使用しない場合は、永久抹消登録を行いましょう。


4. まとめ

  • 再登録予定なら「一時抹消」、完全に廃車なら「永久抹消」
  • どちらも自賠責保険の解約が可能で、残存期間に応じた返戻金がある
  • 手続き漏れを防ぐため、早めに運輸支局・保険会社で手続きを進めよう!